WEBアナリスト
2017年 新卒入社
WEBアナリスト
2017年 新卒入社
CHAPTER 01
入社の決め手になったのは「自分のスキルを活かせる仕事」と「ヒト」です。
私は就職活動を始めた当初、実をいうとデータ分析には興味がありませんでした。というのも、私自身、文系学部の出身で出版や広報を専攻で学んでいたため、自分からは遠い存在の職業だと思っていたからです。ただ、そんな中でも自分に合った仕事を選ぶという意味で、学生時代に取った社会調査士の資格やSPSSのスキルを活かせる仕事に就きたいという思いもありました。就職活動後半になって新たに会社を探し始め、出会ったのが「分析屋」です。会社の第一印象は、私が想像していたIT企業と違い、社風が穏やかで楽しい人も多く、社員さんの雰囲気が良いなというものでした。こんな素敵な先輩方がいる会社で働きたいと素直に思えたのが入社を決めたきっかけです!
CHAPTER 02
初めに驚いたのは、思っていたよりも仕事でコミュニケーションを取る機会が多いんだな、ということです。
学生時代の私の勝手なイメージとして、データ分析の仕事は1人で黙々と作業をするのだと思っていましたが、チームでしっかり会話をしながら仕事を進めている様子が見えましたし、その点は分析未経験の私にとって安心できる環境でした。ただ、入社時研修を終えて案件業務に入ると案件メンバー以外と関わる機会が減ってしまうというのは、最初は寂しく感じましたね。
それもあって、今は自ら積極的に会社運営業務にも携わるようになり、沢山の社員と関わりつつ仕事が出来ています。定期的に会社のイベントなどもありますし、その当時感じていた不安や寂しさみたいなものはだいぶ少なくなりました。
CHAPTER 03
今は、お客様先に常駐をする形でWEBアナリストとして働いています。常駐先の企業は求人広告や求人情報誌を扱っている企業で、私はWeb関連のデータ分析担当として、SQLやGoogleAnalyticsなどを使用した定期レポートの作成や、社内の営業さんから依頼されるデータ出力・レポート作成などを担当しています。また分析屋の会社運営業務としては、データサイエンティスト協会の活動や、学生さん向けのリクルーター面談、全社会議の企画・運営、社外広報など、学生時代のスキルを生かしながら幅広く携わっています!これらは、私が色々なことにチャレンジしたくて手を挙げたことですが、やってみて自分にはこういったマルチタスク型の働き方は向いてるなと思っています。とても自分らしく働くけていますね。
CHAPTER 04
入社して、直後に受けた新人研修で、ExcelやWord、PowerPointなどのOffice関連の研修を受けたときですかね。学生時代にも授業やレポート作成で日常的に使っていて、それなりに機能も使いこなせる方だと思っていたのですが、課題が返ってくると出来ていないことが多くて、全く使いこなせていなかったんだなと…かなりショックでした。同じツールでも業務で使うとなると目的が違う分、使用する機能や方法、チェックの観点が違ってくるので、改めて研修として盛り込んでもらってよかったなと感じます。
CHAPTER 05
現場への常駐をしながら会社運営業務を行うマルチタスク型の働き方なので、時間の使い方やタスク管理に大変さを感じています。
時間がかかる仕事や急な依頼もありますが、会社という組織を作っているという自覚がモチベーションを高めてくれています。もちろん、自分一人で完遂できる仕事だけではないので、メンバーに頼り頼られおもてなしのマインドを大切に仕事に取り組んでいます。おかげさまで、2021年は年間最優秀社員(通称:年間おもてなし大賞)に選んでいただき、目に見える形で評価されたことに大きな達成感を感じました。忙しい時でも常におもてなしの心をもってお客様や会社、メンバーに寄り添うことが、結果として大きなやりがいにつながっているのだと思います。