- 分析部
大将
Moriyuki.Y - SES部
侍
Junpei.M - マーケティング部
侍頭
Chiho.I - ライフサイエンス部
侍
Satoru.K
他社にはない分析屋の文化や魅力について
Junpei侍、部将、大将、剣士などの役職名はかなり特徴的ですよね。社名が分析屋で、会議室の入り口には暖簾、役職名が戦国時代の役職名、、、。選考中にその話をお聞きして、これは相当歴史が好きな会社なんだろうなと思いました(笑)
Chiho私も入社したての頃は、同じように思っていました!先輩社員の方をどう呼べばいいのか迷って「〇〇大将」と呼ぶのかなと思ったのですが、普通に「〇〇さん」と呼んでいます。
Moriyuki侍頭(主任)以上になると名刺に役職名が載るので、展示会で名刺交換をするときはかなり興味を持っていただき、話題の種になることが多いです。
Junpei会社を良くしようと声をあげることを評価してくれるのも、いい文化だなと思います。入社時に、代表の溝口さんから「提案が通らなかったり現実的でない提案だとしても、何も声をあげないよりはいい」という話を聞いて、会社をよりよくするために新人の声も積極的に取り入れていく社風が素晴らしいと思いました。
Chiho会社がそういった方針を掲げることはできますが、実際の雰囲気や社風次第では意見を上げにくいこともありますよね。分析屋ではいろんな場面で自分自身の意見を求められるので、私は「提言しない方が損」という認識でいます。
Satoru確かに、定期的に会社について話し合う場があるので、意見がない人や消極的な人にも考える機会が与えられています。声が大きい人の意見だけが通るということもなく、それが風通しのよさにつながっているのかもしれません。
Moriyukiそういった面については、マネジメントする立場として日ごろから意識するようにしています。会社としても、役職にとらわれず上からも下からも意見を出しあう組織づくりを意識しています。それぞれの立場の声を集めて、会社にとってプラスになると考えられる意見については積極的に検討するようにしています。
上長や先輩・後輩、同僚とどんな関係性でつながっていますか?
Junpeiお互いに干渉しすぎることなく、助けを求めたときには快く助けてくれるという、良い関係性を築けています。顧客先に常駐していると、必然的に分析屋社員とのかかわりは減ってしまいますが、例えば技術的なことで知識を持っている先輩に声をかけたり、教育担当の方には勉強法を聞いてみたりしています。
Chihoおっしゃる通り、誰かが辛そうなときは誰かが助けるような雰囲気がありますね。コロナ禍ではWEB上でのコミュニケーションがメインにはなってしまいますが、その期間に入社された方とは社内SNSをつかってコミュニケーションを取っています。
Satoru私は、研修中に新卒同期とオンライン画面をつなぎながら研修に取り組んでいました。初めは初対面に近い同期や先輩とのコミュニケーションに不安がありましたが、研修が進むにつれてオンラインでつながっていることが当たり前になり、当初感じていた不安もなくなりました。
Chiho実際に、私の上司も頻繁に面談の場を設けていただいたり、忙しい時であっても意見を聞いてくださったりします。仕事の話だけではなく雑談をする機会もあり、信頼関係を深められていると感じます。
Moriyuki私も、若手社員と話すことが多いですが、自分にはないような視点の内容も多く、話す度に新しい気づきがあります。それぞれの立場から意見交流できる文化は、今後も守っていきたいですね。
Satoru業務からは話がそれますが、社内イベントもコミュニケーションの一つになっています。最近では、社内の健康経営チームとイベントチームがコラボした「横浜フォトウォークイベント」が開催されたので参加しました。少人数のチームで写真を撮りながらみなとみらいを歩いたのですが、こういうイベントでは、普段一緒に仕事をしている人の新たな一面を見ることができたりするので楽しいです!
スキルアップのために取り組んでいることや意識していることはありますか?
Satoru業務に必要なスキルを習得するにあたって、本を読むなどインプットすることも大事なのですが、私の場合は、興味のある分野や勉強している分野の業務を自ら探して、積極的に携わらせてもらえるように交渉するようにしています。実務や実務に近いシーンでアウトプットすることで、足りないスキルが見えてきます。業務に直接携わらなくても、その業務の話を聞くだけで勉強になることも多いと感じているので、そういう機会は大事にしています。
Moriyukiそうですね、使う当てがないスキルを勉強するのは身が入らないですよね。どうせなら楽しく勉強したほうがいいと思いますし、「この仕事をしたいからこのスキルを学ぶんだ!」という目的意識があったほうがスキルアップしやすいと思います。
Chihoモチベーション維持の視点でも、スキルを習得したらどんな業務に携われるのかを明確にしておくことは大切ですよね。モチベーションが低い日は、たとえ内容が頭に入らなくても一回は本を開くようにするなど「継続しているという事実」をつくることが大事だと思います。
Junpei着実に自分のスキルを積み上げていくために、一度やった業務をしっかりとメモに記録して情報を整理することを心がけています。また、今まで身につけたスキルを効率よく発揮していくために、自分に合ったやり方を常に考えながら業務にあたることを意識しています。