データ分析エンジニア
2014年 中途入社
データ分析エンジニア
2014年 中途入社
CHAPTER 01
前職では、ECサイトの店舗別売上データ集計を担当していたのですが、お店の売り上げデータなどを見るのが徐々に楽しくなりデータ分析業界に興味を持ちました。転職活動でたくさんの企業を見た中で分析屋を選んだ理由は、ぶっちゃけ会社名ですね(笑)ぱっと見て何をやっている会社なのかが一番わかりやすかったです。それと、会社に所属している人の人柄も入社を決める判断材料になりました。選考中、面接官の方との談話を通して、「社員数が少ないからこそ社員一人ひとりを大事にする」という雰囲気が伝わってきて、ここならうまくやれそうかなと思い、入社を決めました。
CHAPTER 02
人柄や人を大事にするマインドついては、入社前の印象とほぼギャップはなかったですね。自分は共働きで子どもがまだ小さいのですが、感染リスクを抑えるためにと会社側で在宅ワークできるように調整してくれて、とても助かりました。家庭では子供の面倒を見る必要があるので、休日や業後開催の懇親会や社内イベントは参加をあきらめていたのですが、子どもの参加もOKといことで何度か一緒に参加しました。家族の時間を犠牲にすることなく、働くことができる点は魅力に感じています。よくないギャップとしては、入社した当初はまだ会社の規模が小さくて、細かいルールの取り決めが行き届いていない点が気になっていました。ここ最近は、会社の規模が大きくなるにつれて徐々に組織が体系化されて、ルールや制度も整備されているので状況が改善されてきていると感じます。
CHAPTER 03
今は、金融業界のクライアント先でBIツールの保守運用支援を担当しています。クライアント企業が導入しているBIツールがあるのですが、保守運用ができる社員がいないという課題があり、それに対して分析屋チームが日々保守運用のサポートを行っています。日常的な業務としては、クライアント環境での調査、運用保守の課題解決に向けた提案、提案内容の実装という流れで業務を進めます。その他にも、分析屋への会社貢献として、分析屋チームを拡大できるよう今のチーム体制をより強固なものにするというミッションがあります。そのために、まずは自分が一つひとつの期待に応えて、クライアントからの信頼を得ることが重要だと考えています。
CHAPTER 04
苦労はあまりないですが、あるとするなら常駐先で人間関係を構築することですかね。常駐するプロジェクトが変わる度に関わる人も変わるので、その都度、現場の雰囲気や一緒に働く方を観察しながらお互い気持ちよく働けるよう工夫しています。やりがいとしては、クライアントに喜んでもらえることが一番です!関わっている案件のミッション達成に貢献できれば一番よいですが、日々のちょっとしたことでもクライアントに喜んでもらえたらうれしいですね。例えば、資料が整理されていなくて見づらく感じたときはフォルダ整理や管理ファイル作成をしたり、毎回集計に時間がかかる対応をRPAを使って改善したり。自分に余裕がないとできないことだと思うので、なるべく余裕を持って仕事に臨めるよう、タスクやスケジュールの管理は意識しています。
CHAPTER 05
自分から周りに聞くことができる人ですね。常駐先で色々な企業を見てきましたが、分析屋には"優しい人"が多い印象があって、自分から聞きに行ける人にとってはとても働きやすい環境だと思います。日ごろからうまく人に頼れる人は、周りのフォローが得やすい分、成長もしやすいんじゃないかと思います。それと、プロジェクトによって色々な企業で働けることも他にはないメリットだと思うので、色々な会社を見てみたい人にもいいかもしれないですね。